「本当に良いお酒」をパッケージで表現する
プロジェクト概要
株式会社山本本家様とは、こちらの商品だけでなく様々なパッケージをデザインさせていただき、とても長いお付き合いの酒蔵です。
その山本本家様が山田錦を15%精米した丹念な製法を考案され『本当に良いお酒ができた』との事で、パッケージデザインが始まりました。
「こだわり」を伝えるための工夫
とても丁寧で手間のかかる製法で作られた高級なお酒として、高級感のある化粧箱に納めて贈答用やインバウンドに向けての販売を想定してパッケージをデザインしました。
ラベルや化粧箱には、古くから山本本家様の酒樽にあしらわれていた鳳凰をレイアウトしています。
磨けば磨くほど光るという意味で、商品名を鏡と名付け、銅鐸をメインのモチーフに使用して、デザインも全体的に鏡のように輝く印象に統一しています。
ラベルや化粧箱には、古くから山本本家様の酒樽にあしらわれていた鳳凰をレイアウトしています。
磨けば磨くほど光るという意味で、商品名を鏡と名付け、銅鐸をメインのモチーフに使用して、デザインも全体的に鏡のように輝く印象に統一しています。
CLIENT
株式会社山本本家 様
当蔵は江戸時代初期に創業、京都伏見の老舗酒蔵。伏見の7名水のひとつ、白菊水の湧く 地にて創業され、こだわり抜いた日本酒を作り続けています。
銘酒「神聖」や「松の翠」で知られ、日本酒は和食と調和する食中酒であるべきという理念を掲げ、高い品格を持つ日本酒造りを続けています。